ヘアカラー後にごわつくのはなぜ?

query_builder 2024/04/05
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ヘアカラーをして、理想の髪色を楽しみたいですよね。
しかし「ヘアカラー後に髪のごわつきが気になる」という方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、ヘアカラー後になぜ髪がごわつくのかを解説していきます。
▼ヘアカラー後にごわつく原因
■髪の構造が破壊される
ヘアカラーを長持ちさせるには、内部までしっかりと色素を入れる必要があります。
施術の際には、髪を守るキューティクルを壊し、元の黒い色素を脱色しながら色を入れていきます。
髪に大きなダメージを与えてしまうため、手触りも悪くなるのです。
■アルカリ性になる
ヘアカラー剤はアルカリ性であり、カラーをした後の髪はしばらくアルカリ性の状態です。
髪がアルカリ性に傾いているときも、キューティクルが開きやすい状態といえます。
キューティクルが開くと水分やたんぱく質も抜けやすくなってしまい、髪が乾燥してごわつきやすくなるのです。
■お手入れ不足
カラー直後よりも、しばらくたってからごわつきを感じる場合もあります。
美容室では、ダメージを抑えるために丁寧な施術とトリートメントを行います。
しかし、自宅ではサロンと同じお手入れができないこともあり、徐々にダメージが目立ってきてしまうのです。
▼まとめ
ヘアカラー後に髪がごわつくのは、以下の理由があげられます。
・髪の構造が破壊される
・アルカリ性になる
・お手入れ不足
髪の構造を破壊しながら色素を定着させるヘアカラーは、髪に大きな負担がかかります。
キューティクルが開き、水分やたんぱく質が失われることがごわつきの原因です。
ごわつきを抑えるには、自宅でもトリートメントやヘアマスクなどのお手入れを行うことが大切です。
『Soi hair make & spa (ソア)』は、金沢文庫駅そばの美容室です。
カラー後のごわつきを改善するトリートメントもご用意しておりますので、髪のお悩みがありましたら、ぜひご相談ください。

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