髪を乾かすために「ドライヤーが面倒」と思う方も多くいらっしゃいます。
とくにロングヘアだと時間がかかるため、つい自然乾燥で済ませてしまう方もいらっしゃるでしょう。
しかし、髪を濡れたまま放置してしまうと、大きなダメージを受けてしまいます。
今回は、自然乾燥による髪への影響について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼自然乾燥による髪への影響
■切れ毛やパサつきを引き起こす
うろこ状のキューティクルが水分や栄養素を閉じ込めることで、パサつきのない美しい髪を保っています。
しかし、髪が濡れているとキューティクルが開いた状態になり、水分や栄養分が抜けやすくなりがちです。
その結果、髪がダメージを受け、パサつき・切れ毛・髪のもつれが起きやすくなります。
■抜け毛の原因になる
髪が濡れたままだと頭皮が冷え、血行不良を起こします。
血液循環により運ばれた栄養素によって、髪に必要な栄養が届けられるため、血行不良は美しい髪の大敵です。
頭皮の冷えは髪の成長を阻み、その結果抜け毛が増える原因となります。
■フケやベタつきの発生
皮膚が乾燥すると、皮脂を分泌してダメージから守る作用が働きます。
自然乾燥は頭皮の過乾燥の原因になるため、皮脂の過剰分泌によるベタつきや不快なにおいにつながりかねません。
また、乾燥によって皮膚がはがれやすい状態になるため、フケの原因にもなりえます。
▼まとめ
自然乾燥による髪への影響は、切れ毛やパサつき・抜け毛などがあり、フケやベタつきなど頭皮にもダメージがあります。
美しい髪を保つためには、ダメージを改善していくことが大切です。
横浜市金沢区にある『Soi hair make & spa (ソア)』では、髪のダメージを抑えて美しく保つお手伝いをしています。
金沢文庫駅から約5分と通いやすい立地ですので、髪のダメージが気になる方はぜひご来店ください。